宅録

DTMで作る!ビートルズのダブルトラックでリッチな歌声、コーラス

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

スポンサードリンク

イエスタデイ!ゲーテちゃん!

宅録ってますか?DTMしまくってますか?

皆さんはヴォーカルの処理はどうしてますか?リバーヴかけますか?コンプでがっつり潰しますか?

それともダブルトラックにしますか?

うむ。ワタシはなんでもダブルにしてしまう、ダブルに憑りつかれた男・・・シングルのものなんてほぼ無いといっていいほどのダブル好き。勿論、リバーヴもコンプも使いますが、ワタシのヴォーカル処理のキモはダブル。

なぜなら、ダブル処理された歌声が大好きで、聴くのも作るのもダブルでなきゃ嫌なんです。ワタシのこだわりがここにあります。(勿論シングルのほうが合う曲はシングルにします。でも一度はダブルを試します)

そしてダブルトラックの元祖といえば

ビートルズ!

ダブルトラックを語るとき彼らの名が出ないわけがありませんからね。

まあ始めていきましょう。

I Feel Fineのリッチ過ぎる響きが欲しい

超ド定番ですが、この曲のヴォーカルの響きがリッチ過ぎませんか?

このバンドは凄いヴォーカルグループだった。という記述をよく見かけます。激しく同意します。多少演奏がとちっていようが、下手だろうが全く問題にならない程のヴォーカルの魅力。3人の声が合わさった時の破壊力は相当のもんです。それが、ダブルによって倍増してる感が半端ないです。

勿論のことですが、声の質によってはダブルが合わない場合はあります。

ビートルズはダブルにピッタリの声でしたね。しかも3人とも。(リンゴはシングルのほうがいいです、朴訥な歌い方でリッチじゃない方が彼の持ち味に合ってる。)

ダブルトラック。これは彼らが時代の寵児となりえた一つの要因ではなかろうか。

どこかの都市伝説で、ビートルズを作ったのはナントカ研究所で彼ら自身は曲を作っていないという噂があります。

正直ワタシにはどちらでも構わないです、パフォーマーとしての実力は本物ですし。声の力の凄まじさをまざまざと見せつけられた。多分それほど大した曲でなくても、彼らの歌唱が名曲レベルに引き上げてしまうでしょう。

あのジョンやポールのダブルにやられたワタシは、執拗にダブル処理にこだわるようになったのです。自分の声が彼ら程優れていないのは分かっているけど、ダブルの効能は肌に焼き付いてしまった。もう戻れないぜ・・

ダブルの録り方 

録り方って言ってもただ2回同じように歌うだけなんですがね。一応注意点をあげていきましょう。下記の方法は今現在世の中に出回っているDTMソフト、DAWで再現可能です。お試しあれ。

① 1回目の歌い方は丁寧に。

これは大事。

スポンサードリンク

だらしない部分があると、2本目合わせづらいんです。伸ばす長さ、ビブラートのかけ具合、切る位置など。これが曖昧だと2本目が合わなくてぐちゃぐちゃになるんですよね。ここはきちんと決めて、2本目をばっちり合わせていきましょ。

② 合わせた上で少しずらす。

そう。要所要所はカッチリ合わせつつ、微妙にずらす。音程だったりタイミングだったり。そうした方がリッチ度が上がるんですね。ジョンレノンのダブルは結構ズレてますけどご存知の通りの響き。

③ 若干左右にパンを振る。

ヴォーカルって大体センターに定位しますが、ダブルの場合ほんのちょっと左右に振った方が広がりがでるんです。まあほんのちょっと。自分の耳で確かめて最適位置を決めて下さい。

④ コーラスもダブル、パンはメイン歌に被らない位置

当然コーラスもダブルで録ります。3声のハーモニーの場合、各パートごとに2回。計6回歌います。これを手間だと思ってはいけません。分厚いコーラスは楽には手に入りません。パンはメインの歌に被らないように左右に振りましょう、ただあまり振りすぎるとまとまりが無くなります。若しくはコーラスのトラックをグループトラックにまとめて、ひと塊を左右どちらかに振る、という手もあります。

⑤ コーラスはEQで低域を若干カット

ダブルで録ると大分音が厚くなりますから、演奏の邪魔になる場合も考えられます。そんな時は、EQを使って低域を削ってみましょう。それだけでも結構スッキリします。声質によっては中、高音域をカットしてまろやかにする場合もあります。やり過ぎは禁物ですが。

ヴォーカルの魅力を引き出す手段です。

というわけで、今回はダブルトラックについて解説いたしました。試したことない方も今後チャレンジすべき手法だと思います。特に自分の声に不満を持っているならやってみる価値はある。ひょっとしたらダブル向きの声かもよ・・

魅力でちゃうかもよ?

なので、ワタシの曲でダブル祭りの曲を最後に置いていきます。

演奏を左にズラシ、コーラスを右にズラシ、メインの歌を中央・・やや右寄りに定位させたものです。この曲にはビートルズの初期の曲の定位感を取り入れたかったんでこうなりました。

コーラスも歌も、ダブルの特徴が出ていてわかりやすいでしょう。この質感が好きでずっとダブルにこだわってるんです。この滲んだ感じ、滲んで色が濃くなってる絵具の質感とでも言いましょうか・・

ワタシのこだわり。みんなも試してみて。

わかりたい 2010年制作

それでは次回。

乞うご期待。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気ブログランキング

コメントを残す

*