オリジナル作曲方法

作曲に必要なのはコード進行のパターンか?大事な一つの視点

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こんにちわ、こんばんわ?ゲーテちゃんです。

突然ですが、あなたがミュージシャンであるならば自作曲はありますか?

まだ楽器手に入れたばっかりだぜー

コピー専門だぜー

・・だったらごめんなさい。

このブログは、自分で曲作りをするミュージシャンに向けて書いておりますので、あなたの参考にはならないかもしれません。

ただ、これから曲作りを始めたい、ということであれば力になれると思います。

曲作りと言えば、コード進行から。

この作り方がどうやら定番らしいですからね。ワタシも初心者だった25年前、必死こいてわずかなコードを繋ぎ合わせて自作曲を量産していました。

これでも確かにある程度の数はこなせますが、ある時期を境に作れなくなります。

今回はそんなお話です。

コード進行の限界

知識が邪魔し始める

これはワタシの経験ですが、とにかく大量に作り続けていくうちに・・まあ多分150曲くらいですかね。

そこまでくると、気づけば「誰かのあの曲」みたいなものが自然に出来上がってしまうんです。

どうしてそうなるのか?

★大量に作る→たくさんのパターンを覚える→知識が増える→あの有名曲のコード進行

最初は少ないコードでやり繰りしますよね?

でも作り続けるうちに、たくさんのコードを覚えます。ドンドン知識が増えて洗練されていきます。

それ自体は良い事ですよね?引き出しが多いことは。でもそれを続けると最終的に、

あの有名曲にそっくり!みたいなものが出来上がるんです(笑)

ワタシも最初の10年はとにかく大量に作ることが出来ました。まあ、俺は天才か?と勘違いするくらい量産しましたよ。継続は力なりで、ぐんぐん知識も蓄えられる。これならオリジナルなものがいずれ作れる!

そう思ってやってきたのに、たどり着いたら「他人の曲」って(笑)

コピー品を作りたいんじゃないのに・・・

なんかいい曲だなーと思ったらパクリになってんじゃん!って一人で愕然としてました。

気づけばあの曲に寄せていく自分

ようは、知識が増える。

勉強熱心にコードブックを読んで、新しいコード覚えたりコード進行を見つけたり。

そのうち、心地いいパターン。好きなコードが出来上がっていく。

おお!このコード進行なんかいい!とかこのコードおしゃれ!とか、単純にうれしいですよね?新たな発見です。

でも、それって結局。

みんなが使ってるコード進行なんです。

心地良く感じるものって、昔からみんなに使いまわされてるパターンなんです。考えてみれば当たり前ですよね。だってみんな音楽を聴いて心地良くなりたいんだから。

そして心地良いパターンなんて、ほぼ決まっててみんなそれを使いまわしてるだけです。

でもそれは大衆にアピールするためには必要なことなんです。広く聞いてもらうためには必要なスキルなんです。

それは制作中であっても同じで、使いまわしのコード進行を使うと非常に心地良い曲が出来上がります。なのでテンション上がります。創作意欲が湧いてきます。

「誰かのあの曲」にどんどん寄せていってるんです。

これに気づくとちょっとした嫌悪感を抱きますよ、マジで(笑)自分のお気に入りミュージシャン、憧れのミュージシャンのような曲・・・

意図してやる分には構いませんが、純粋にオリジナルを制作していてそっちに流れるのはまずいですよ・・

たくさんコード使えばオリジナルではない

それじゃあ。既存のコード進行に囚われない突飛な構成にすれば、オリジナリティがだせるんじゃ・・?

そう思ったワタシは、1曲の中に色んなコードを使う、変な構成の曲を作り始めます。

またまたたくさん作り続けましたが、今度は良い曲が出来ない(笑)

これってもうスランプですよね?完全に迷子です。まれに良さげなのも出来ましたが、作業量に対しての良品出来高の低いことったら・・(苦笑)

1曲、1曲かなりの時間を要します。

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それに、やっぱり聴き心地が悪いのも事実。自分でも何回も聴いていると疲れてくるんです。

ここでコード進行から作ることの限界を感じました

オリジナルってなんやねん・・茜の空に途方に暮れるワタシ。かあちゃんワシ腹減ったよ(笑)

オリジナルな曲の作り方とは

自分というリスナーに問う

あなたは、曲を作って誰に聴かせることを意識していますか?

知人?恋人?家族?それとも不特定多数の人々?

それらも大事ですがまずは自分でしょう。

自分に訊いてみて下さい。

「こういうトリッキーなものがお前の聴きたい曲だったのか?」

「これがお前のオリジナルなのか?」

答えはすぐ出ます。

「いいえ」

「じゃあどんな曲がお前の聴きたい曲なんだ?」

ワタシの場合はすぐ答えが出ました。

「バンド的な演奏とダブルトラックの歌、分厚いコーラスが乗ったもの」

・・・長年オリジナルにこだわって制作してきたのに、結局こんなどこにでもありそうな形でした・・

マジかよ。

自分に素直になったら、冒険心も何もない手垢にまみれた形の音楽が作りたかっただけなのか・・

結構ショックです。この25年やって答えが出たのはほんの数年前です(笑)

ここからどうやってオリジナルなものを作れっていうんだよ・・

ますます悩みます。ワタシが音楽を生業としていたら、ヤバかったですよね。サラリーマンだったからまだ良かったのかもしれません。悩んでて曲ができなくても、収入はありますからね。食べてはいける。

自分の好みに忠実に

じゃあ、自分の好みに忠実なものつくればいいだけじゃん。

と・・開き直ることにしました。

結局これですよ。

別に大衆を意識したコード進行に陥ることなく、かといって無理にトリッキーになる必要もなく自然と自分の聴きたい音楽を作ればいいんです。

オリジナルとは既にあるものを自分好みに作り替える。

ただそれだけなんだと今は思います。

★どんなコード進行だろうが、ワタシの好みが反映されていればそれはワタシのオリジナル。

★どんな奇抜な構成だろうが、ワタシの好みが組み込まれていればワタシのオリジナル。

絶対そうなります。

表面上は誰かの借り物かもしれません。

でも、今世の中に出回っているものは基本ほとんどが借り物で出来ています。焼き直しってことです。もう100%新しいものなんてありません。

その中でオリジナルなものとは?

自分基準の自分の好みが強烈ににじみ出ている音楽

ここを目指す以外ありません。

そしてこの基準に忠実に作り続ける。

これです。このブログでもたびたび主張させてもらっていますが、結局継続しないと何にもなりません。作って作って、大量にゴミの山(笑)を作り続けてその中に宝が生まれるんです。

だから、ワタシは悩んでいた時期のものも、駄作として放置していたものも再利用しようと思います。

この基準に照らし合わせて作れば、生涯で1曲。

本当の意味でのオリジナルな曲が出来る。

是非あなたも、自分に訊いてみて下さい。

「どんな曲が好きなんだっけ?」

答えはすぐ出ます。

それでは次回も

乞うご期待。

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