音楽的雑談

宅録の仕方を情報リテラシーを持たずネットで検索するのはやめなさい。

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こんちは!ゲーテちゃんっす。

このブログは、作曲や宅録に悩める弱小ミュージシャンのためにやっております。

ワタシ自身は無名ですので、特に目だった実績などありません。しかし、創造的な作業において有名無名は関係なく、おそらく無名でも素晴らしい才能を持った方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

ワタシは特に有名になりたい欲は無く、大手プロダクションなどに所属して半タレントのような音楽活動などしたくもありません・・やりたくないことやってまで無理に露出する意味が分からんのです。

あなたはどうでしょうか?

やっぱり音楽やるからには色んな人に聴いてもらいたいですか?

有名になってチヤホヤされたいですか?

インタビューを受けドヤ顔で新作のこと語りたいですか?

それは貴方の自由です。それが悪いとも思いません。

ワタシがそういうことを望まないだけです。だから、こんな過疎ったブログを作って誰が見るかもわからん記事をせっせと書いております。

それでも、こんな過疎ブログに気づいて足を止めてみてくれる人もいるみたいなので、やる意味はあるようです。

曲作りの悩み~情報収集

やっぱり曲作りの悩みは尽きませんよね。悩むからこそ、ネットで良い情報はないかと探すわけですよね?

もっと自分の作品を良くしたい!

自分の作品を聴いてもらいたい!

もっと!もっと!・・

まだ足りない・・この知識が足りない・・こういう方法があるのか、これを覚えよう・・・

自分に足りないものを補うために外からの知識を自分の中に貯めていく。知識武装して創造作業に取り組むことも間違いではないです。

でも、そうして得た情報はあなたが本当にやるべき事なんでしょうか?

外から得た知識があなたがやりたい音楽の邪魔になってませんか?

ワタシの実体験 2007~2017までの10年

ワタシの実体験からお話しします。

2007年、当時ワタシはMTR1台で宅録作業をしていました。特に不足があったわけではありません。この機械1台で100曲以上作りましたからね。

ところが、ある宅録系雑誌を見たときPC環境で作る音楽、ようはDTMに関する情報が載っていました。その時初めてまともにDTMの良さを目の当たりにしたのです。

「70年代のドラムサウンドの再現方法!」

「アナログサウンドをPCで作る!」

「60年代のギターサウンドを作れるプラグイン!」

「トラック無制限!自由に編集!」

懐古趣味野郎の心をつつく、魅力的なキーワードの数々。

当時すでに一般でもDTMは当たり前になりつつあったため、ワタシが単純に無知だっただけなんですが・・・

とにかくその時すっかりDTMの可能性に心を奪われ

「この環境さえ手に入れれば自分の曲は必ず良くなる!」

こう信じ込んでしまったわけです。

中古のPCを譲ってもらい、中古のMBOX2を購入し(昔のPROTOOLS  はオーディオインターフェースとセット販売だった)少しずつDTM環境を整えていったわけです。

とにかく、60年代70年代の音楽に目がないワタシはそれを再現できる環境を作ることが目標になっていきました。

しかし当然ですが、PCの知識などほとんど持ち合わせておらず、作業は難航しました。MTRでは問題なくできていたことが、DTM環境だと全然出来ないのです。

1年・・2年近く試行錯誤を繰り返しました。一回諦めかけMTR環境に戻ったこともあります。

しかし中途半端にDTM環境の良さを体験してしまったため(編集が楽すぎる)結局はDTMであがくことになったのです。やはりその時期の作品を聴くと、MTR時代の作品よりいいものがありません。

その後もずっと試行錯誤の繰り返しの日々。

PCとDAWの相性が悪く、それに対応するためだけに休日がつぶれる・・

へんなエラーがでて、作業が出来ない・・

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これの繰り返しで、そのたびに他人に訊いたり、ネットで調べたり。

そんな作業が8割を占め、創造作業の時間が2割位・・

現在ようやくPCの知識もDTMの知識もバランスよく蓄え、まともに使えるようになってきました。

ツールをまともに動かせるようになってようやく自分の作りたい作品を作れるようになってきました。

この間なんと10年!

まじで10年もかかったな・・DTMって無限の可能性を秘めてるって思いこんでたけど結局無限の可能性を秘めてるのって自分なんだよね。気づけよ途中で(笑)

環境に適応するためだけの10年

・・恐ろしくないですか?10年をDTMを使いこなすために費やしたのですよ?

それだったらMTRで創造力を働かせて作品作りに没頭した方がはるかに充実していたと思いませんか?

勿論向き不向きもありますが、新しい環境での作業にはそれに適応するために大量の時間がかかるんです。ワタシはおそらく必要のなかった環境に憧れ、それに踊らされ自分の時間を費やしてしまったのでしょう。

確かにDTMに関しての知識や技術は向上しました。これらに関する情報もかなり蓄えたと思います。こうやってブログであなたに情報発信できるのもこの10年の試行錯誤のおかげだと思います。

しかし結局、曲を作ることとDTMの知識・・全然関係ないですよ?

どんだけ知識を蓄え、環境を整え、最新の製品を手に入れようが、

良い曲なんてできませんよ?

だってワタシは実体験してますもん。MTRの全然環境の整っていなかった時代の作品のほうがいい曲が多いんですもん。創意工夫が見られますもん。確かに作風に迷っていたころの作品もありますが、今より自由に作っていた気がするんですもん。

情報リテラシーを持つということ

情報リテラシーという言葉があります。

与えられた情報を読解して、必要な部分だけを抜き出し、活用することです。

これがワタシには全然できていなかったんでしょう。

目を引くセールスライティングを鵜呑みにし、多角的に解析せず、表面的なものを追いかけて必要のない環境づくりに時間を割いてしまったのです。

70年代のドラムサウンドの再現?DTMならそれを実現できる・・

そんな表面的な情報に惑わされて、それを盲目的に欲しがってしまった。自分の中に巣食う「懐古趣味」がその環境をどうしても欲しがったんです。

でもMTR時代に作った自分でもよくできたなーと思う作品は、一切70年代の音なんかしてないんです。

つまり特にそんな音必要じゃないってことです。

もし必要だったら、今ある環境で考えて、工夫して作り出すだけでよかったんです。

そんなもののために10年も回り道するなんて、ワタシってアホダナー・・・

とにかく自分の作りたい音楽。

これをしっかり自覚して、それを作り上げる為に必要な情報だけを抜き出してください。回り道がすべて無駄だったとは思っていません。今現在、自分の作りたい音楽を結果的には作れるようになってきましたからね。

でもあまりにも遠回り過ぎる・・

あなたは情報に惑わされず、リテラシーをもって自分の音楽に活かしてください。

時間を無駄にするなかれ!

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