宅録

【DTM】宅録作品に必要な2つの要素?リズムの揺れと手作り感

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ハロー!イッツミー!ゲーテちゃんです。

皆さん宅録はしてますか?

宅録って何ぞや・・こんな記事読む位の人が知らないはずもないけど一応補足します。

宅録とは、自宅で録音すること。つまり、家でPCなりMTRなりを使ってレコーディングして作品を作る行為のことです。昔はレコーディングスタジオじゃなければ出来なかったことが今は自宅で手軽にできるんです。

最近(2017年4月現在)では電気グルーヴの最新アルバム「TOROPICAL LOVE」なんて、mac付属のGarageBandでほぼ完結したそうで。もうプロとアマの垣根は取り払われた感がありますよね。

・・・でも差はあるぜ?そんなに甘くないよな。PCで制作する上で多い悩みの一つに、リズムの処理がある。かくいうワタシもいつも四苦八苦しておるのです。なんか・・カッチリしすぎてんだよなーって。

こういう時はその道の先輩に助言を求めましょう。

元祖宅録ミュージシャンこと

トッドラングレンさんお願いします。

名曲Cold Morning Lightのリズムの揺れ感

トッドラングレンの名盤「Something/Anything?」(1972)の4曲目「Cold Morning Light」

この曲youtubeでも視聴可能なので聴いてみて下さい、ていうか買ったほうがいい位です。名曲。

なぜこの曲をサンプルに挙げたのかと言いますと、一聴瞭然なんです。

すげえリズム揺れまくり(笑)

でもこれって現代の流行りとはほぼ真逆の性質を持ってると思いませんか?

今って結構ガッチガチのクリックピッタリなリズムが多いです、とにかく詰め込みまくり性急なアプローチ。ボカロ系の楽曲に特に多くみられるものです。イイものもありますが、ずっと聴いてると微妙に疲れる(歳か?)

でもこの曲「Cold Morning Light」

とにかくタイトル通り、寒い朝のピリッとした空気感。それはフルートで想起させられます。声を張らない歌い方にアコギが合いの手をいい具合に入れてくる。そして展開に応じて揺れる、揺れる、揺蕩うリズム・・

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一聴するとバンドサウンドだが、これはトッドの一人多重録音。おそらく、最初にガイド用にピアノかギターの演奏を通しで録りその演奏を元にドラムを被せて録っていったのではないかと思います。ドンカマに合わせたようには聴こえません、もしそうならこんなに揺れるわきゃない。

今誰もやってないなら、むしろ新しいでしょ?カッチリした曲はもうそこらにあふれてるでしょ?

この揺れがいいんだよ。必聴。

迷曲?Breathlessの手作り感

トッドラングレンの名盤「Something/Anything?」(1972)の8曲目「Breathless」

この曲もyoutubeで視聴可能。後で聴いてみて。

この曲も一人多重録音です。最初から最後までインストですが、すごいおもちゃ箱ひっくり返し感です(笑)鍵盤の音色やフレーズは最近の作品でもそんな変わってないですよね。一人でディズニー的なテーマパークを表現しているかのような慌ただしい3分間なんです。

まさに息継ぎなし(息切れ=Breathless)

この手作り感、そしてやりたい放題感。トッドが自分基準で作品作りをしている何よりの証明となります。人の意見なんか気にしてたらこんなアレンジにはならんでしょう。絶対。もっと整理されてスッキリしたものになってたはず。

これは楽曲制作においてお手本とすべき一作です。必聴。

あなたの作品に必要なのは?

①揺れるリズム

②ハッキリ分かる手作り感

この2つは超重要です。

①に関してはジャンルにもよるんじゃない?って反論もあるでしょうね。でもテクノだって全部クリックに合わせるより、手動でワザと発音タイミングずらしたほうが気持ちイイリズムになる場合だってあるのだよ。どう生かすかが、鍵となる。

②は自分印。特に一切生音なし、ソフトウェア音源のみ使用の楽曲だとしたら余計にこれは滲み出して行かないと。音の重ね方、手癖のフレーズ。継続的に制作に励まないと見えてこない部分。

とにかく作り続けるのみ。さもなければ栄光は得られん。

それでは次回まで。

乞うご期待。

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