オリジナル作曲方法

【歌詞】書けない!作詞で悩むあなたに送るワタシの作詞プロセス

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全然歌詞かけねえ・・・

演奏できたのに、なぜか歌詞が全然出てこない!どうしよう!

あなたはこういう悩みで、制作が止まっていますね?

「なぜ、書けないのだろう・・

なぜ、感動させる歌詞が出てこないんだろう・・

国語苦手だもんな・・

勉強が足りないのか・・

そうか!歌詞を書くために学校行こう!」

ちょっと待ちな!?

なんで?遠回り過ぎじゃないですか?

ハッキリ言いましょう。

勉強するなら、やりながらの方がよっぽど身に付きますぜ?

というわけで、ワタシの歌詞の書き方をあなたに教えますよ。他人の歌詞の書き方ってのは参考になるもんですよ?やり方は人のものでもあなたから生み出される言葉は、あなたの言葉ですからね。

じゃあ、ワタシことゲーテちゃんの作詞講座!

始めていきましょう。

歌詞の書き方

テーマ:赤ちゃん

例えば、赤ちゃんなんてどうですかね。

やはりテーマにするのは人間であれば広げやすいですよね。親、兄弟、友人・・などなど。世界平和とか、政治とか、自分の範囲外のテーマはそもそも無理じゃないですか?(そのテーマで書けるならこんなブログ読んでないこと前提で話しております)

身近な人を題材にして、歌詞を書くってのは作詞のテーマとして1番扱いやすいですよ。

身近な人の行動、言動、癖。あなたが知ってることいっぱいあるじゃないですか?それに、その人と一緒に過ごした時に起こった出来事とか、それも題材として含めればネタに困ることないです。

正直言えば、ワタシは歌詞に深い意味を込めるようなタイプではありません。歌詞もあくまで音楽の1部であり、歌詞はサウンドとして捉えてます。

でも意味をないがしろにしているわけではないんです。

無理やり意味を込めるのは浅はか過ぎて、すぐにばれちゃいますから。

安い共感は誤解の元かと思います。

「一緒に歩んでいこう」「ここではない未来へ」

みたいなのは、もういいんじゃないかなーって思いますけどね。ワタシがひねてるだけなのかもしれませんが、よく知らない人とは一緒に歩きたくないし、未来なんて見えません(笑)

誰視点で書くのか

誰視点。

つまり、テーマは赤ちゃんですが誰からの視点で書いていくのか。

父親からの視点なのか、母親からなのか、おじいちゃんからなのか、親戚のおばさんか。誰からの視点なのか。

勿論、赤ちゃん本人の視点でもいいはずですが、これは難易度高いのでは?想像による部分が大きすぎますから。そもそも歌詞が書けないのは想像力の問題でもあるはずですからね。

結局は自分から見た赤ちゃんが一番書きやすいです。

ワタシの歌詞サンプルをここで使いましょう。

自分の子供が赤ちゃんだったころを思い出す・・ノスタルジー。この過去にさかのぼる気持ちもまた、創作に繋がるのです。

歌詞サンプル

三月の歌

今まで 見たことなかったって

今まで 感じたことなかったって

それは 透き通るような青い空だった

僕や君には何の不思議もないけれど

見たり 聞いたり 触れたり 笑ったり

風を感じることも出来るんだって

太陽が眩しいんだって

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僕や君には 当たり前になったけど

見たり 聞いたり 触れたり 笑ったり

風とおしゃべり出来るんだって

嬉しいな うらやましいな

そんな風に過ごせたらなあ 僕らはそんな風に過ごせそうだな

小学生の作文並みの文章力で大丈夫(笑)難しい言い回しなんて必要ないんですよね。最終的には音楽に乗って聴こえるわけですから、相乗効果で歌詞単体より良く聴こえてきますから。

生まれたての赤ちゃんを観察する

まず、誰の視点なのか。これは父親になったばかりのワタシの視点から書いています。やっぱり生まれたての赤ちゃんですから、非常によく観察しますよね。でもまだ付き合いは浅い(笑)

そして、まだお互いの事をよく知らないです。赤ちゃんは世の中の事を何も知らず、父親であるワタシは新米であり子供の事を何も知らない。そんな立場で思ったことを綴っていくわけです。

「今まで 見たことなかったって 今まで 感じたことなかったって」

ここに全部表現されてます。

生まれたてなんだから当たり前なんですが、それをいちいち観察している新米パパです。これは産婦人科を退院するときの事なんですが、その日は良く晴れていたんです。で、赤ちゃんはその日初めて外に出たわけです。

太陽が眩しそうで、目を細めたんですよね。

それをワタシは見ていたわけです。

「それは 透き通るような青い空だった 僕や君には何の不思議もないけれど」

冒頭の歌詞は、☝この体験から来てるんです。

自分たちには何でもないことが赤ちゃんには全てが新鮮なのです。

「見たり 聞いたり 触れたり 笑ったり 風を感じることも出来るんだって 太陽が眩しいんだって」

そこから発展して感覚に関する言葉を並べていって、太陽が眩しいという実体験も載せると。風を感じる・・だけだと想像なのかなーって思われてしまうけど、太陽が眩しいなんてのはリアルな表現です。

自分に当たり前の事。それが、赤ちゃんにはすべてが新しい体験である。

それが自分にはうらやましく感じられました。

「嬉しいな うらやましいな そんな風に過ごせたらなあ 僕らはそんな風に過ごせそうだな」

そして自分たちはこれからそんな風に過ごせるだろうと、ものすごいポジティブな気持ちになったのです。

生まれたての赤ちゃんを観察し、太陽が眩しそうだった。

それを見て、眩しいのはこれが初めてなのだと気づき、そこから膨らましていく。自分は大人になって初めての体験など少なくなり、それが少しうらやましい。でもこれから、赤ちゃんを通して自分もまた新しい体験が出来る。

こうして歌詞を完成させたのでした。

歌詞の書き方まとめ

  ★テーマを身近な人にする

  ★誰の視点からその人を見るかによって内容が変わる

  ★その人を観察する

  ★その人と一緒に体験したこと、感じたことを書く

ちなみにこの曲の歌詞です。曲は気に入ってますが、未完成のままです。参考までに。

三月の歌 2005年制作

 

以前も歌詞の書き方について、記事書いてます。よければそちらも参考にどうぞ。

関連記事★【曲作り】いい歌詞とは?言葉のネタ探し!実体験で独自の世界観

★歌詞の考え方とは?仮歌が重要?意味より母音?脱偽アーティスト

それでは次回またお会いしましょう。

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