オリジナル作曲方法

【作曲】奥田民生さすらいの元ネタ?パクリと引用の違い、活かし方!

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hey! ゲーテちゃんだぜ。

皆さんは、自分のお気に入りの楽曲を聴いているときに他人から、

「この曲、誰それのパクリなんだぜ。」

と言われたことありますか?

まあ、はっきり言って余計なお世話ですよね。ひとが気に入って聴いてるのにわざわざ水差すようなこというんじゃねい・・・とは言うものの言われた瞬間から気になっちゃって、しまいにはその楽曲を作ったミュージシャンまで嫌いになってしまう。

この人のオリジナルじゃなかったんだと幻滅してしまう。

特に最近は、パクリというものに厳しい論調が非常に多いですよね、主に電脳世界ではね・・でもね?

それ、パクリじゃないよ?

って曲はあるんです。元ネタがハッキリしているにも関わらず、パクリとならない・・・その線引きはどこにあるのか。ある曲を例にワタシ基準で考察してみました。

奥田民生「さすらい」はパクリか?

言わずと知れた彼の代表作です。彼を語るときに欠かせない曲でしょう、世間の認知度も高い名実ともに名曲でしょう。(個人的な好みは置いといてね)

ただ、この曲。元ネタが曲全体に散りばめられており、というかコード進行もそっくり、間奏部分もそっくり。聴く人が聴けば、一発で元ネタは判明します。

元ネタ:トッドラングレン「一般人の恋愛(Love  of  the  Common Man)」(1976)

はい。やっぱこの曲なんです・・・って知らないか?トッドラングレンの中でも、かなり知名度の高い曲です。youtubeでも聴けるはずですよ。聴いたらいいです。ていうか買ったらいいじゃん(笑)これ名曲ですから。

じゃあやっぱりパクリなんだ・・・ガッカリした?それとも怒った?

聴き比べたらハッキリ分かるんですが、コード進行も非常に似通っており尚且つ随所に出てくるギターのオブリ、極め付けは間奏のギターソロ。ほぼそのまんまです(笑)すげえなこの曲。こんな曲が代表作になっちゃうんだからヤバいぜ。

でも、ノープロブレム!奥田民生ファンの皆様。この曲はパクリではありません。

「さすらい」は名曲です。まったく恥じる必要も媚びる必要もない!(だれも恥じてないし、媚びてもいない)

じゃあなぜそう言い切れるのか。

愛ある引用。それはオリジナルゆえの自信

ワタシ個人の見解といたしましては、

「さすらい」はパクリではなく引用を散りばめた純粋なオリジナル楽曲です。

パクリと引用は何が違うんだって話ですよね?まあこれも色んなところで議論が交わされていることですがね。

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ワタシ個人が思うに

パクリとは・・・人の著作物を勝手に盗んで営利目的で使用する行為

引用とは・・・人の著作物を自分の作品に取り入れる、リスペクトして紹介する行為

だと思っております。

つまり、「さすらい」の場合は元ネタが余りにもハッキリ分かる、現れている状態ですよね?つまり逃げも隠れもできない状態です。いい曲のエッセンスだけ見つからないように取り入れて売れれば儲け、みたいな使い方では全くないのです。むしろ、あえて分かるようにしている感じがします。

本人に確認を取ったわけではないので、断言できませんけど。おそらく元ネタ「一般人の恋愛」が好きなんでしょう。ただその音楽愛のみ・・な気がしています。

つまりそのお気に入りの曲を、自らの楽曲に引用して表現しているわけです。下手すれば、パクリ論争が起きかねない行為です。

なぜそんな事をする必要があるのか。

 

それは絶対的な自分の楽曲への自信でしょう。

 

自分のお気に入りの曲を引用したからと言って、自分の曲の良さが揺らぐ事はない。

あえて分かるように引用することで、ユーモアたっぷりの遊び心を感じさせつつ元ネタとは違うメロディーで相乗効果まで狙って作られてる。

 

他人の曲の引用が気にならない程魅力的な楽曲

 

そんな自信満々な姿勢が見て取れる、見習うべき優れた曲なんです。「さすらい」は!

堂々と人の曲を引用できるような曲作り

自分の楽曲のクオリティが高く自信に満ちたものであれば、引用した部分が主役になることはない。

やはり我々が取るべき道は、独断と偏見。そしてそれを高く昇華して、パクリ論などねじ伏せる程のオリジナリティを確立するしかないのです。人の数だけ音楽の形は存在するでしょう。その道を極めることがその人なりのオリジナリティとなり、元ネタに主役を奪われることはないのです。

つまり、あなたの曲はパクリではなくなるのです。

だから一度自前の曲にお気に入りの曲をぶっこんでみたらいかがでしょうか。

引用元が光り輝くようであれば、あなたの楽曲の魅力が足りない。

ということに他なりません。まずはお試しあれ。

それでは次回まで。

乞うご期待。

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