音楽的雑談

風邪ひくのは体が正常な証拠?「風邪の効用」の叡智に口あんぐり

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へっくしょい。I’mゲーテちゃんです。

あなた。体調大丈夫ですか?

こんな暑いのに根詰めて「俺は名曲作るんだ」なんて、張り切り過ぎてませんか?

あれ?熱っぽいなあ・・なんかやたらくしゃみ出るし。寒気もするぜ・・・

風邪ひいたか?

でしょうね。夏風邪。

大分無理してたからな・・カラダが弱って風邪ひいたんだろう。あんまり寝てないし。

若しくは、こんな時に風邪ひくなんてついてねえなあ。とか、大事な時に面倒だなあ・・

そんな風に思ってませんか?

そうでもないですよ?

むしろ良かったじゃないですか!

あなたの体は健康です。つまり正常に作用しているんです!

だから薬飲む必要ないよ、ほっとけ。

・・・最近ワタシはこの考えに行きつきました(笑)

色々病気やらうんぬんかんぬん調べていたら、ある人の本にたどり着き読んでみたら・・

まあ叡智の宝庫!(笑)やべえ。こんな本があったとはね。

本のタイトル「風邪の効用」

著者:野口晴哉(のぐちはるちか)

ちくま文庫

野口晴哉「風邪の効用」

風邪の勘違い

自分の風邪や病気に対する認識が、間違いだらけだったのかもしれませんね。

身体に良しとしてやっていたことも、実は自分の体を弱めていただけだった?

そんな風に考え直させるくらいの、かっこいい本です(笑)

文庫だからどこでも買えます。どの本屋さんでも見かけるしね。600円ちょっとで手に入る叡智・・・

手軽過ぎないか?

しかもワタシの場合、ブッ〇オ〇で108円で買っちゃった(笑)野口先生ごめんなさい。

まあそれはさておき、風邪。

みんな出来ることならひきたくないですよね、風邪なんて。

熱でたら辛い、鼻水も辛い、咳は苦しい、喉は痛い、節々が痛い。

良い事まったくない。

でもこれって勘違いじゃね?って話なんです。

人間の体に起きることにはすべて理由があるんです。どこかが痛むとか、硬くなるとか、疲れるとか・・

全部体のどこかが柔らかさを失って、疲労している証拠じゃないですか。

そしたら我らがカラダ様はそれを是正するために風邪をひくんですね、わざと。

体を使っているうちに、或る一部分が偏り疲労の潜在状態になって、そういう部分の弾力性が欠けてくると風邪を引き、風邪を引いた後、回復してくる。それで私は風邪は病気というよりも、風邪自体が治療行為ではなかろうかと考えている。

引用 ちくま文庫「風邪の効用」より

なるほど。確かに・・弱ってきたから体が負けて風邪を引くんじゃなく、弱っているからこそ回復のために風邪をひく。

つまり風邪は、カラダの自動メンテナンス機能である。

どうです?叡智ですよね。これって。

勘違いによる悲劇

みんな風邪を厄介者のようにとらえて、薬で症状を抑えて早く楽になろうとしてますよね。

ワタシが子どもの頃、薬が嫌いで風邪ひいて病院行って粉薬が出される。でも粉を飲むのが苦手で、親がジュースの中に混ぜてこれを飲めって怒るわけです。

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でも、飲めるわけないじゃん?親の考えとしてはジュースは甘いから、粉薬を混ぜれば飲めるだろうって考えなんでしょうけど。

じゃあお前ら飲んでみろよ?とんでもなくマズイんだぞ?こんなもん飲んだ方が不健康になるわ!

それを散々怒られて、泣きながら飲まされ、苦すぎて吐き、また怒られ、・・地獄じゃないすか。これはワタシの子どもの頃のトラウマとして未だ消えておりません。

この哀しい思い出も親やワタシ、周りの人々がことごとく風邪を勘違いしていたためにおこった悲劇ですよね?

しかも泣いてるのはもはや風邪で辛いからではなく、ひたすら怒られ飲むまでそこを動けず、怯えながら最強にくそマズイジュースを飲んでいるから、ですからね。

風邪はどこ行ったのって話(笑)これが病人に対する仕打ちかよ(笑)この件に関しては、ハッキリ親を恨んでます(笑)

つまりみんなが間違っていて、ワタシが薬は嫌だって拒否した気持ちの方が自然ってことじゃないですか?

だって、風邪でカラダを直そうとしているのに妨害されてるんだから。子供が嫌がるものって本能なんじゃないかって思いませんか?

大人の偏見によって子供は苦しみ、やがてその偏見を受け継ぎ、さらにその次の世代に連鎖する。

こんな悲劇もう繰り返すなよって、気づきをこの本から得られたのでワタシの苦い経験も少し役に立ったのか・・

結局無駄な経験などないのか。嫌。無駄だろ(笑)この苦しみに関しては。

まあ無駄ってことに気づけたんだから、やっぱ無駄じゃないんだろうな?(わけわからんくなってきたね)

風邪を引かない人は危険

風邪が体の自動調節の作用だとするなら、風邪を引くのは体が正常であるという証拠ですよね?

じゃあ反対に風邪引かないひと。めったに引かない。俺は丈夫だって思ってる人。

カラダに異常あり。ってことじゃないですか?

人間が風邪を引くというはたらきをもっていながら、なぜ体が硬張っていくのかというと、風邪を治したり、風邪を予防したり、風邪に鈍くなるようなことを講じているからです。例えば冷水摩擦やいろいろな鍛錬をして風邪を引かなくなったとしても、それは体中顔にしてしまったようなもので、まあ川越人足と同じようなものです。脳溢血などをやる人を見ると、そういう冷水摩擦組というのが非常に多い。いや、冷水摩擦に限らず、体や心を硬張らせ鈍らせたためという人が多い。肩が凝るとか、首が凝るとかいうことを感じているうちは倒れないけれども、そういうのを感じなくなるとバタッといく。

引用 ちくま文庫「風邪の効用」より

要は、しょっちゅうここが痛いとか、あそこが痛いとか、ぶつぶつ言ってるひと。しょっちゅう鼻水垂れてる人。一見体弱そうだけど、身体機能は正常ってこと。つまり健康です。

俺は風邪も全然引かない、体も鍛えてるし強い。などと健康自慢してくる人。かなり要注意ってことです。体の細かい異常に鈍くなって、気づいたときには大病だったなんてこと。

しかもこういう人が風邪を引くと、引きなれないもんだから体も硬張りまくっている。だから重い。長い風邪を引くんですよね。そんだけ体がヤバかったってことですよね。

でも風邪を引けたってだけで、もう万歳です。やっと正常に体が作用している!

そう思えば、風邪ひいたって辛くないんじゃないですかね。

風邪がうまく体を経過していけば、体の偏っていた部分が整うんですから。

だから今は風邪ひいてる人が逆にうらやましい(笑)・・あいつ自動メンテ中か・・って見てしまう。

最近風邪ひいてないなあ、体鈍ってきてるのかも。体硬張ってるのかも。

早く風邪ひきてえ(笑)←これ駄目よ。意識したら逆に引けない(笑)

そんなこんな思う今日この頃でした。

それではまた。

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