宅録

大瀧詠一とセレクトショップのコラボ?アメリカンポップスの魔術師

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グッドイブニン!ゲーテちゃんです。

ワタシの密かな心の師匠である、大瀧詠一氏の話題が出てましたね。

何とセレクトショップ「SHIPS」とコラボするんですってよ。アメリカンカルチャーをファッションと音楽の両面を通して両者が発信したのが1975年だそうで、それでこの企画が持ち上がったようです。

「ナイアガラ・ムーンがまた輝けば」の7inchシングル(アナログレコード)と、Tシャツとかセットになった7inchBOXセットを限定で発売するんだそうです。

「SHIPS」の前身がオープンしたのと、大瀧氏の「ナイアガラムーン」が発売した年。

厳密にいえば、1972年のアルバム「大瀧詠一」から既にアメリカンポップス全開の内容だったけどね。なんでも商売だから、うまくこじつけるもんだのう。ただご本人がご健在だった場合この企画は絶対に実現してない気がする・・大瀧氏がTシャツとかポストカードとか抱き合わせて過去作を売るようなことするだろうか?

これ古くからのナイアガラーたちはどう思うんだろねえ。本人不在の企画でもやっぱ買っちゃうのかな。

まあ余計なお世話っすよね。新品でアナログレコードが手に入るチャンスだし。なんか3000枚限定らしいんでほしい方はお早めに。

確か本人ご存命中に全部デジタルのマスター作ったんだよな確か。デジタルのマスターからカッティングするってことか?じゃあフルアナログじゃないよな、その場合やっぱオリジナル盤とは違うよな・・盤はアナログでもマスターはデジタルか・・どうなのそれ?

まあどっちでもいいか、本人がOK出してるマスターなんだし(笑)

アメリカンポップス引用魔術師

ワタシは大瀧氏とヤマタツ氏の新春放談が好きだったんです。ヤマタツ氏のラジオ「サンデーソングブック」ね。

あの軽妙な話術(まるで落語のようでした)、新譜はいつ出るのかと迫るヤマタツ、のらりくらりとかわす師匠(笑)面白かったんだよすげえ。YOUTUBEで過去の放送までさかのぼって聴いちゃうくらい。

ワタシの大瀧氏のイメージは

「古き良きアメリカンポップス引用しまくりおじさん」(笑)

ほんといろんな曲に、あっちこっちに差し込んでくる。しかも1曲に複数のネタぶっこんで来る。

もうパクリ云々の議論はこの人には不要です。1つネタがわかってそれを申告しても、「それしかわからないの?まだほかにも入ってるよ」という始末。実にあっけらかんとしてらっしゃる。

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ラジオでの話し声聴いただけだけど、なんか人柄がにじみ出てて良かった。とにかく趣味趣味なおじさんだった印象です。やってることはヒップホップのサンプリングと同じなんだよな、この時代としてはものすごい先取り感覚だよ。だからいまだ古くならないんだろうね。

ナイアガラムーンの音質

このアルバム聴いたことある人なら分かると思うけど、音が生々しいんだよね。音が近いっていうか、乾いた音。このドライ感がアメリカ的な理由のひとつか。勿論セカンドラインを取り入れたり、音楽的な意味でのアメリカが肌で感じられるので、今回のSHIPSとのコラボのコンセプト付けは間違ってない。

ドラムの音なんかほんといい音。聴いたことない人マジ必聴です。その分ボーカルが奥に引っ込んでるけど、演奏全体の一つとして聴けばこのバランスがベストって気がする。とにかく演奏がかっこいい、全編通して。

アメリカンポップス大好き人間の大瀧氏がボーカルを奥に引っ込めるmixをするんですからね。この人はあくまでプロデューサー目線で作品と向き合ってるんだね。

大瀧師匠に憧れて作った曲

ワタシが大瀧氏に敬意を表して作った曲が2つほどありまして・・(実は2曲どころじゃないが)

一つは以前書いた記事の中で紹介した1曲。⇒こちらの記事。

もう一つは、22歳くらいの時に弾き語りで作った曲で、めちゃめちゃ大瀧氏を意識して歌ってます(笑)それを3年位前にようやく演奏つけて完成させました。

師匠がつくるような曲が作りたかったんです。どうしても(笑)ワタシにとっての大瀧詠一はロンバケ前までのイメージが強いので、最初のアルバムか「ナイアガラカレンダー」のころの感覚で。

でもちゃんと自分基準でつくってますから。猿真似にはなってないはず。多分。

まあお暇なら聴いてみて下さい。

彼女が僕に微笑んでくれたらなあ 2001年、2014年制作

ちなみに1人称を「ワタシ」にしたのも大瀧氏がそうしていたからなんです。普段自分のことワタシなんて言いませんからね。

というわけでこの曲を大瀧詠一に捧げます。(イランってこんな曲)

次回も乞うご期待。

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