オリジナル作曲方法

名曲に必ず含まれる視点「他者を意識する」を盛り込めばあなたの曲も!?

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毎日暑いですがいかがお過ごしでしょうか。

ワタシはゲーテちゃんとかいう野郎です(笑)

前回の記事で、他者の存在を意識して伝えたい事を乗せると曲ってよくなるよ、って話をしました。

今回もこのことについて考えてみます。

歌詞に意味は不要なのか

ワタシがこのブログでたびたび提唱してきた「歌詞に意味不要論」とは相反するものです。

でも、大幅に主旨替えしたとも思っていません。

どっちも間違ってない、というかどちらも理にかなってるんです。

伝えたいことも、偽善的であれば全く伝わらず無駄な歌詞。

意味不明でも、音楽的に優れていれば心地良い音の連なりとなる・・

だから表裏一体。

どちらも活かせばとんでもないものが生まれるんじゃないのか?とさえ思います。

ワタシはこのひとりでコツコツと続けてきた宅録の中で、意味のある歌詞を書いたことが殆どありません。

何故なら、伝えたいことがなかったからです。

だって、ホントになかったから(笑)

例えば世界平和を歌ってみようと思うじゃないですか?

でも歌えませんよね。

なんでかな・・自分の置かれている立場を考えてみるとすぐ分かりました。

俺って平和じゃん(笑)今。

爆弾が落ちてくる危機感なし、確率も低い。戦争は他の国でやってる他人事。

飢餓で苦しむ子供が毎年とんでもない人数が犠牲となっている・・けど目の前で見たことない。お菓子もりもり食べる肥満気味の子ならよく見かけるけど。

とにかく現実味ゼロ。

歌いようがないです。

地震や災害について歌おうと思ったところで、まず被災したことがない。

だから元気出してとか、負けないでとか言ったところで、何もわかっちゃいないんです。偽善ですよね・・

そもそもそんな歌では救われねえ(笑)

多分、被災者はそれぞれ昔から好きだった歌を口ずさんでるんじゃないかな、別に救われようとか関係なしに。だから歌詞の内容も救いに関するものじゃなくても問題ない。

アニメの主題歌だったり、被災する前よく聴いてた曲だったり。くっだらない内容でもね。

これ考えると、マジで意味なんて不要なんじゃねえかと結論づけたくなっちゃうんですよね。

伝えたい事の重要さ

てことは、伝えたい事なんて無くても音楽って成立するじゃん。

と思いきや。

やっぱり伝えたいことがあった方が良いんですよね。

前回も書きましたけど、伝えたいことが曲に乗るとマジで曲が良くなるんです。

誰にも伝わらない歌詞より、誰かに伝わるはずの歌詞が乗ると、途端に良くなる。

やっぱり、人を意識しないとダメなのか。

勿論意味のない歌詞でもある程度のところまで行けるんです。

それはワタシが25年かけて身をもって体感したことです。

でもそれ以上広がらないんだよね。

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自分のいる狭い範囲より広がることがない。つまりどこまで行っても自己満か。

でもそれが悪いとも思わないんです。事実自分がそう思ってひたすら作り続けてきたんだから。

でも、ちょっと人が関わると爆発的に創造力が高まる。

人と関わって活動した時期もあって、その時の曲はやっぱり出来が良いし、矢継ぎ早にポンポン生み出せた記憶があるんですよね。

結婚前後も、子どもが生まれたころも、年齢的に若かったことも相まって結構なハイペースで作品が生まれていきました。

やはり原動力は人なのか。

人と関わることこそ、原動力のカギとなるのか。

伝えたい事=他者を意識することですからね。やっぱ重要か。

過去を振り返るとヒントが

迷ったときはやはり過去に聞いてみるのが一番。

ワタシの場合、曲を作るってことにひたすら執着してきたわけですから、過去の作品に何らかのヒントが隠されているのではないでしょうか。

つまり、他者を意識して作った作品があるはずなんです。

それは歌詞に現れているとも限りませんが、その曲自体に勢いというか生命感があれば間違いなく他者の存在が意識された作品ではないかと思います。

色恋に限らず、もっと深いもんです。説明しづらいところですけど。

間違いなくこれはそうだなっていうのは1曲ありますね。

子どもが生まれたころ作った曲

これから紹介する曲は、ワタシの子が生まれたころに作った曲です。

人生で最も大きく変動があった時期です。仕事を変えたり、結婚したり、そして子供を授かり。

人付き合いに消極的だったワタシが、いきなり多くの人たちと接することになった時期でもあります。

そして、この時期の創作意欲が凄かったことはハッキリ覚えています。

曲の勢いもそうですが(別にアップテンポだから勢いがあるとかいう話ではないですよ)

当時の心情が歌詞にもにじみ出てますね。

海岸線や星空などの自然の美しさを感じる。子どもがそんな風に生きていけるかを心配する。

子どもや周りの人たちを意識しないと到底出てこない表現なんですよね。

当時の方が今よりよっぽど分かっていたんでしょう。無意識にできていたんですね。

この感覚をまた取り戻さなければならない。

あなたも、自分の作品は何かが足りないと思うなら、テクニックやら作曲法などの小手先を勉強するより先に、ただ他者を意識する。その相手に伝わることを考える。

そうすることで、見違える可能性があります。

ワタシは実感あるんで、断言してもいいです(笑)

でもなかなか出来ないんだよね・・上っ面で。本気で人と関わらなきゃダメってことか。

まあ、意識してみましょう。

虹の放物線 2004年制作

それじゃまたね。

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