オリジナル作曲方法

パレートの法則(2:8の法則)を作曲に当てはめる意味とメリットとは?

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やあ。ゲーテちゃんですけど。

突然ですが、

あなたは2:8の法則を知っていますか?

これはイタリアの経済学者パレートが発見した法則です。パレートの法則ともいわれています。

どういう法則かといいますと、

「商品の売上の8割が、全商品2割から生み出されている」

「成果の8割は、作業全体の時間の2割から生み出されている」

「故障の8割は、全部品の2割から起こる」

等、あげたらきり無いです。詳しく調べたい方は、「パレートの法則」で検索すればいっぱい出てきます。

これは2:6:2の法則とも言います。

「勉強ができる子が2割、普通の子が6割、全然出来ない子が2割」

バランスの法則とも、ばらつきの法則ともいわれており

自然界で起こる現象はすべてこの比率でバランスが取れているそうです。

さて、

このブログは音楽制作に特化したブログです。

こんな法則何か関係あるのか?

いやー関係ありますよ、大いに。

特にオリジナルの作品を作るために大切な考え方かもしれません

関係あるのか?と疑問に思う人6割、あると思う人2割、ボーっと見てる人2割です(笑)

なのでその疑問に思う人と、関係あると思う人に向けて書いていきます。ボーっと見てる人は、ただボーっと見てくれていたらいいかと思います(笑)

どうぞお付き合いください。

オリジナル曲を生み出すために

 これまでの作曲活動に当てはめてみる

ワタシは25年宅録を続け、約300曲位作ってきました。

そして、その中からあなたの参考になりそうな曲をピックアップし、サンプルとして公開しております。おそらく使えそうなものは、ざっと計算すると60曲前後。

つまり全体300曲の2割です。

他の240曲は、ごく初期のモノで録音もされていなかったり、作りかけだったり、人まねが過ぎたり、歌詞だけ残っていてもう覚えていなかったり、音源自体紛失していたりと。

25年の宅録生活で、実質活動が活発だったのは2001年頃から2005年頃の約5年間。2005年頃から子育てなどの時間が発生したために、音楽に時間は割けなくなりました。

全体の25年間に対して、2割の5年間。

勿論、その後も続けてはいます。でもその5年間はとにかく集中して作品作りをしてました。実際このブログにサンプルとして挙げているものはこの時期に作ったものが多いです。

2001年以前は、とにかく習作の時期で数は作っていましたが、曲として、人様にお見せできるものはほとんど生み出せていない状況だったと記憶しています。

つまり、自然と法則に当てはまっちゃうんです。別に意識してたわけじゃないんですが・・

60曲のなかで出来のいいもの

あくまでワタシの基準で判断して、のお話です。

使える曲としてピックアップした60曲中を、2:6:2の法則に当てはめると

良いもの12曲:普通のもの36曲:ダメなもの12曲

になりますよね。

ワタシの実感ですが、ホントに良く出来てるなって思えるものは10曲前後なんです。

計算した数字はあくまでおおよそですから、ぴったりとあってはいません。

でもおおむね法則通りの分かれ方をするんですよ。自分でも驚いちゃいますよ、ホント。

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出来がいい曲の傾向

出来がいいと思う10曲に共通する傾向があります。

それは、このブログでもたびたび言っておりますが

「バンド的な演奏、ダブルトラックの歌、分厚いコーラス」

これがワタシのオリジナリティのベースです。この3要素のいずれかが含まれている曲がワタシの作りたい曲。

ワタシがリスナーとして聴きたい曲なんです。

そしてこのベースが、巧い形で昇華されているのがこの10曲なんですよね。

木で休むカラスが2割、飛んでるカラスが6割、エサ食べてるカラスが2割。

結論

この法則に当てはめて分かった事

★300曲作っても、使える曲は2割=60曲である。

★60曲の中でも出来がいいのは2割=10曲前後である。

つまり、圧倒的な作業量をこなしていかなければ、本当の意味で「代表作」なんて生まれないんです。

しかし言い換えればあなたのハードディスクがゴミ曲の山で埋め尽くされても、その中の2割は宝ということです。

「全部気に入らない」曲だと思っていても、聴き返してみたら「あれ意外といいかも・・・」

そういう曲が2割見つかるかもしれません。

つまり、作り続けていれば出来の良い曲の量も増えるんです。あくまで全体の2割ですけど。

全体が10曲であれば、良い曲は2曲です。

しかし全体が1000曲であれば、良い曲は200曲ということになります。

まとめ

★あなたが今まで作った曲を2:8の法則に当てはめてみる

★その中から割り出した曲をさらに2:6:2の法則に当てはめてみる。

★そこから割り出した曲の傾向を読み、自分のオリジナリティの根もとを掴む!

回りくどい(笑)

でもあなたが思う出来のいい曲って、絶対あなたの好みがいい形で反映されているはずなんですよ。

オリジナリティが分からずにいるあなた。

是非パレートの法則というモノ、試してみて下さい。

無理やり当てはめるのはどうなの・・・という意見もあるでしょうけど。でもこれは自然の法則とも呼ばれている法則。抗おうが自然に起こる現象はすべてバランスをとるようにできているんです。

人間の集団がいれば、意見の一致が見られることはないです。

8割は怠け、2割が一生懸命に働く。

地球全体8割のお金は、2割の人間が持っている。

一生懸命に働く2割が、経済的に頂点の2割とイコールにはならないのも無情な話ですね。

頑張って、頑張ってお金を稼いでも、経済的に成功するのはその中の2割でしょう。世の中はすべてピラミッド構造ですから。頂点の2割と、下を支える8割に分かれてしまうんです。

でも、先ほども言いましたようにゴミの山にも宝が2割あるんです。

つまり、曲作りを続けるというプロセスが大事ってことです。

結果はプロセスの後についてくるものなので、諦めないで作り続けて下さい!

じゃあ、次回お会いしましょう。

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