音楽的雑談

ロックといえばシャウトボーカル!何年保てるのか調べた結果・・

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すくりーむ!ゲーテちゃんです。

皆さんは日頃どんな音楽を制作してるのでしょうか・・

ワタシは歌中心のものを制作しておりますが、歌と言っても色々ありますよね。例えば、ウィスパーボイスで歌われるもの、演歌のようにこぶしを利かせて歌われるもの。

そしてロックといえばシャウト!

カッコイイシャウトボーカル。ハードロック好きにはシャウトは必須テクニックと言えるのではないでしょうか。叫ばなければロックじゃないぜ。という頑固な人もいるくらいですから。

ですが、シャウトって絶対喉に悪いですよね(笑)

実際今の若手バンドでシャウトスタイルでやってる人たち・・あと何年続けられるか内心ビクビクしてるはずです。

「喉つぶれたらどうしよう」

「でもスタイル変えたら俺のやりたい音楽じゃなくなってしまう・・」

もっともです。

じゃあ何年もつのか具体的な例でもって考えてみよう。

シャウトスタイルのボーカリスト

ロバートプラント

はい。言わずと知れたLED ZEPPELINのボーカリストですね。シャウトスタイルでこの人が出てこないはずはありませんからね。

彼は1948年生まれなのでもう68歳です。今はシャウトしておりません(笑)ていうかLED ZEPPELIN在籍時から目に見えてドンドン衰えていきましたね。デビュー当時と解散前ではほぼ別人のような声になってしまいました。

初期のスタイルはホント無茶過ぎる(笑)そりゃ喉壊れるに決まっとるわ。トンデモない高音シャウト、絶叫という表現がピッタリ。アルバムで言えば1~4枚目までがそのスタイル。1971年くらいまでってこと。

デビューが1968年だから3年は保った計算ですよね。実際その時期のライブはほぼレコード通り歌えているようです。しかも当時はツアー日程も過酷。その上若く体力も有り余ってるし、派手に遊んでたみたいですから酒も相当飲んでいたでしょう。いくら強い声帯を持っていたとしても時間の問題。

ある意味奇跡的に長く維持できたことになります。ワタシなら1週間で喉壊します(笑)

その後5枚目の「聖なる館」ではもう1曲目から???が浮かぶほど声質が違うんです。

とにかく声が細い(笑)あの声量のある太くも高い超絶シャウトじゃない。なんかひしゃげた感じに変わってしまったんです。1972年ころのライブ音源を聴いても明らかに声は出てない。でもまだこの頃は良かった。

1973年以降はもう・・とにかく出ない高音をフェイクでごまかしてる感がすごかった。まあ叫ばなくても歌う術を見出していったので、初期よりテクニックは上がったと言えます。

つまり彼の喉の耐用年数は約3年でした。

岡村靖幸

ハイ。岡村ちゃんです。彼も1987年のデビュー当初からシャウトを多用するボーカルスタイルでした。

ハードロック系とは違う、どちらかと言えばブラックミュージックの要素が強い音楽性です。なのでそのスタイルの下敷きはジェームスブラウンやプリンス、マイケルジャクソンでしょう。特に1990年の「家庭教師」まではものすごい雄たけびをあげてました。ライブでいえば、1992年のツアー位まではしっかり叫べていたようですね。

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しかし5年後の「禁じられた生きがい」は既に声質が変貌しており、低くこもった感じになってました。体形の劇的な変化も相まって高音が辛く、無理やり叫んでごまかそうとしたのかますます喉を傷めていったようです。2000~2007年ころは一番出てませんでした。

2011年の復活の頃から復調し、初期の頃のような高音も徐々に復活。もう50歳を過ぎておりますが、ライブでは最後まで踊りっぱなし、歌いっぱなし。トンデモ体力です。

つまり岡村ちゃんの喉の耐用年数は約6年でした。

結局何が原因なのか

自己流の歌唱方法

ロバートプラントに関しては、もう無茶過ぎましたから。誰だってあんだけ大声で叫び続ければ喉壊れますよ。その上酒やらタバコやら、喉に良い事一つもないですしね。

岡村ちゃん・・彼も無茶でしたね。ライブのあの叫び方。あと息を吸いながら吐き叫ぶ高音シャウト。あれなんていうんだろう、技法名。ワタシも真似したことありますが、喉痛くなるので多用は厳禁。でもライブでテンション上がってたらやっちゃうんだろうね。

二人の喉の耐用年数を比較してもあまり意味はありませんね。使い方も異なるし、ただ共通している部分は

  喉を傷める自己流の歌唱法

だったことでしょう。

二人の叫びに共通するのは喉がつぶれるような、引き裂かれるような声の出し方だったこと。

黒人のボーカリストのように体で響いた音が口から放出されてるイメージとは異なります。ジェームスブラウンやアレサフランクリンの叫びは喉で出した声じゃない、もっと腹の底から響いてくる発声方法ですよね。

ライブでの酷使

まあ当然ですよね(笑)LED ZEPPELINはハードロックで岡村ちゃんはブラックミュージック。どちらも激しい感情を発露する音楽性ですから、自然と歌にも力がこもります。しかもライブではさらに・・

ようは使いすぎなんです。

多分レコーディングだけなら、保つことは可能ですよね。ライブだよなー問題は。

年齢

単純な話、年を取れば体にもガタが来ます。シャウトのようにデリケートな声帯を酷使する使い方で、何年ももつわけがありません。野球選手でも肘壊したり、膝壊したりするでしょう。年齢による衰えと、酷使によって普通の発声法に比べても格段に耐用年数は短いでしょう。

今回のまとめ

喉の耐用年数を伸ばすには

喉をつぶすような歌い方は禁止

腹から響かせるような歌い方がグッド(アレサフランクリンがいい例)

テンションに任せて叫び過ぎない(笑)

若いうちだけと割り切って叫び続ける

そして声が出なくなったら渋い路線に切り替える(笑)

そもそもの音楽性を見直す

こんなもんすかね。

シャウトにこだわるのもいいけど、肝心の音楽性。これだけは見直すべきですよ。

叫ばなくたって激しい感情を表すやり方は必ずある。喉をつぶしてしまう前にそこをよく考えて。

若い時だけが音楽の輝ける時間ではないぜ!

以上。

次回も乞うご期待。

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