オリジナル作曲方法

【DTM曲作り】単調な曲が変わる!効果的な3つのアレンジ方法

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オッス!オラ、ゲーテちゃん!

皆さん、作曲してますか?・・してる方はきっと一度は次のような思いを抱いたことがあるはず。

 

なんか自分の作る曲ってありきたりだな・・・

この曲って誰かの曲にそっくりだな・・・

 

ワタシなんか常に思ってますけど(笑)まあ、ぶっちゃけて言っちゃうと

「完全オリジナル」な曲はこの世に存在しません。

どの曲も必ず他の曲の影響下で作られているんです。絶対に。もっと言えば、今世間に出回っている曲のほとんどがありきたりであり、そっくりであり、焼き直しであると言えます。

ですが、他の影響を受けて作られた曲が悪いというわけではありませんよね。大枠では同じロックというカテゴリーに収まっていても、個性的だなーと感じられるものもたくさん存在しております。

では、ただの焼き直しに終わらない真にオリジナルな曲は作れるのか・・・?

というわけで前回の続きです。

ワタシの自前の曲をサンプルとして色々考えていきましょう。

効果的なアレンジ① 繰り返す

前回に引き続き、この曲をサンプルとして考えていきます。

迎春ソング 2002年頃制作

前回の内容は、この曲の元ネタから連想して、テーマは「校歌」ということになりました・・というもの。

じゃあ具体的に校歌ってどんなものだろうね、と考えてみましょう。

ワタシの校歌に対するイメージは、

「すぐに覚えられる短いメロディーを3回くらい繰り返す歌」(笑)

どうでしょう?おおむね同意を得られるのではないか、と思います。

この「迎春ソング」の基本構造は、校歌のワタシなりの解釈をベースとしております。聴いていただいた方ならお気づきかと思いますが、短めの歌を何回も繰り返す構造になってますよね。

短いメロディーを繰り返す。ただそれだけですが、繰り返されると印象に残りますよね。

でもちょっ、待てよ。それじゃ単調になっちゃって逆につまんないじゃねえかよ!

当然その通り。そこでまた一工夫です。

効果的なアレンジ② 細かい編曲

そう。この「迎春ソング」は1番ごとにバックの演奏を細かく変化させているんです。基本は同じメロディーラインの繰り返しですが、バックの演奏が違うと単調には聴こえないですよね。

導入部がアカペラで校歌ではあり得ないアップテンポで軽快に始まり、校歌ではあり得ない合いの手コーラスを従えて突進してますね(笑)

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そうなんです。いくらベースが「校歌」だからと言っても、モノホンになっちゃいかんのです。

だからワタシは「校歌」と真逆の発想で肉付けすることにしました。

●スロー⇒アップテンポ

●みんなで単一メロディーを合唱⇒いきなりハモリ全開、その上合いの手追っかけコーラス付き

まず、これだけで単調には聴こえないはず。別に校歌じゃなくても、ポップスでは繰り返しは常套手段ですからこのような技法は当然必要になります。

途中重たいリフで雰囲気を変えてすぐスローダウンさせて、バラードみたいな雰囲気に仕立ててメリハリをつけ、また軽やかになり若干サンバ調になりながらエンディング。しかも最後ブツ切り(笑)

かなり細かく編曲を施されていますね。聴く人によっては非常に居心地の悪いアレンジでしょう。聞き流すだけのバックグラウンドミュージックにはまるで向きません。

しかも実はまだひと手間かけてますよ、気づいてますか?

効果的なアレンジ③ キー上げ

そうなんです。曲の中盤から後半にかけて2回もキーチェンジしております。これはポップスやロックなどでは割と多く使われている技法ですよね。半音ないし、1音上がった時のあのなんとも言えないスリル、高揚感。

然るべき場面で使えば効果てきめんです。間奏あけ、Ⅽメロなど特殊な展開の後のAメロに帰結するタイミング、そんなタイミングを狙いましょう。ただあまりくどいと逆効果ですが。

この曲では、キー上げ1回目はふわっとした高揚感、2回目は高揚感を維持しつつ軽快に終わるために使用されています。果たして試みは成功しているんでしょうか・・?

効果的なアレンジ まとめ

① 短いメロディーを繰り返す

② 細かい編曲で(自分を)飽きさせない

③ キーをあげてテンションもあげる

 

いかがでしたか?

ありきたりでも、そっくりでも、焼き直しでもない自分基準の音楽。作れそうですか?

100%オリジナルはそもそも狙いようがないですが、

ありきたりの存在の曲に自分独自の価値基準を匂わせる

ワタシの場合、コーラスが大好きなのでこの曲のようなアレンジになってしまうのですが、志向の違うミュージシャンであればまた全然違う仕上がりになるでしょうね。

上で説明したような考え方、技法を用いれば十分オリジナルと呼べるものに仕上げられると思いますよ。

とにかく頭で理解して肚に落とすまで、徹底的に作り続ける

継続行動なくして身につくものはなし。

それでは次回お会いしましょう。

乞うご期待!

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